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less - The Rain Garden 2018年8月8日制作開始

Trailer

予告画像

About

作品について

『less』アニメーションシリーズの起源は、作者であるTAKUYA SUZUKIが、
元々オーストラリアで「日本っぽさ」って何なのかというテーマを
アニメーション制作を通し研究していたことに遡ります。
その中で、日本には「面影」や「目には見えないものを感じる感覚」など、
独特の感性があることを知りました。
そういった感覚を、文章や言葉ではなく、
ヴィジュアルとサウンドからなる癒しのショートアニメーション作品として、
もっと世界中の人に知ってもらいたいという思いから、
このプロジェクトを開始しました。

『less』アニメーションシリーズの起源は、作者であるTAKUYA SUZUKIが、 元々オーストラリアで「日本っぽさ」って何なのかというテーマを アニメーション制作を通し研究していたことに遡ります。 その中で、日本には「面影」や「目には見えないものを感じる感覚」など、 独特の感性があることを知りました。 そういった感覚を、文章や言葉ではなく、 ヴィジュアルとサウンドからなる癒しのショートアニメーション作品として、 もっと世界中の人に知ってもらいたいという思いから、 このプロジェクトを開始しました。

image

Story

物語

今回『less』初のアニメーション作品となるのは、
The Rain Gardenというお話で、作曲家のSHO SAKAIの楽曲
H.T.Mガーデンオブレインがインスピレーションになっています。

人類は滅亡し、ロボットと植物、そして昆虫のみが生き残った世界。
場所は廃墟化した植物園/カフェ。
マスコットキャラクターとして働くために産み出されたロボットは、
長い眠りから雨により目を覚ましました。
プログラムされたシステムから切り離されたロボットは、
いったい何を求め、どこへ向かうのか?
そんなロボットの日常が舞台のファンタジーショートアニメーション
『less - The Rain Garden』

今回『less』初のアニメーション作品となるのは、 The Rain Gardenというお話で、作曲家のSHO SAKAIの楽曲 H.T.Mガーデンオブレインがインスピレーションになっています。

人類は滅亡し、ロボットと植物、そして昆虫のみが生き残った世界。 場所は廃墟化した植物園/カフェ。 マスコットキャラクターとして働くために産み出されたロボットは、 長い眠りから雨により目を覚ましました。 プログラムされたシステムから切り離されたロボットは、 いったい何を求め、どこへ向かうのか? そんなロボットの日常が舞台のファンタジーショートアニメーション 『less - The Rain Garden』

Music

楽曲について

作曲家Sho Sakaiのオリジナル楽曲により、
世界観やヴィジュアルだけでは伝わらない要素をお届けします。

音楽がもつ時間や、リズムの表現方法を拡張します。
我々が時に緩やかに、時に早く、そして時に歩みを止め空を眺めるように、
一定ではなく、その時々に感じる感覚的な時間とリズムの不安定さを音楽で表現します。
不安定、アンバランスな要素が、我々の活動のリズムを整え、緊張した神経を緩め、
内面から自らのバランスを保つように作用する楽曲を目指します。

本編に使用する楽曲は映像とともに制作を進め、
より質の高い表現を目指しその都度手を加えながら制作を行っています。
その初期作品である楽曲が、アニメーション全体のインスピレーションとなっています。

作曲家Sho Sakaiのオリジナル楽曲により、 世界観やヴィジュアルだけでは伝わらない要素をお届けします。

音楽がもつ時間や、リズムの表現方法を拡張します。 我々が時に緩やかに、時に早く、そして時に歩みを止め空を眺めるように、 一定ではなく、その時々に感じる感覚的な時間とリズムの不安定さを音楽で表現します。 不安定、アンバランスな要素が、我々の活動のリズムを整え、緊張した神経を緩め、 内面から自らのバランスを保つように作用する楽曲を目指します。

本編に使用する楽曲は映像とともに制作を進め、 より質の高い表現を目指しその都度手を加えながら制作を行っています。 その初期作品である楽曲が、アニメーション全体のインスピレーションとなっています。

Characters

キャラクター

Character Picture

Robo/ロボ

制作者不明の謎のロボット。
長い間不動であったロボは、雨に打たれることで目覚めます。古代のテクノロジーをベースに作られたようですが、中身が空なので、起動の仕組みや動作構造は私たちにはよくわかっていません。コッパーやネジなどの素材でできているようですが、表面は石化してしまっています。

ロボのデザインは、侘び寂びや、日本神話がテーマに設計されており、 装甲には京都の三千院や瑠璃光院の苔がついています。 独特のアンバランスさが醸し出す不完全性にみる美的感覚や、 空の器(空間)に魂が宿るといった思想がベースにあります。 左腕には、拡張用のアームを取り付けています。 普段のアームの長さでは届かないものが多く、 行動に制限が生まれるため、休憩時間以外は常に持ち歩いています。

なお、ロボの頭部に咲く花がチャームポイントですが、 その花はロボ自らが育て、装備しており、 気分によってつけたりつけなかったり、 花の種類が変わるため、気分屋だと推測されます。

制作者不明の謎のロボット。
長い間不動であったロボは、雨に打たれることで目覚めます。古代のテクノロジーをベースに作られたようですが、中身が空なので、起動の仕組みや動作構造は私たちにはよくわかっていません。コッパーやネジなどの素材でできているようですが、表面は石化してしまっています。

ロボのデザインは、侘び寂びや、日本神話がテーマに設計されており、 装甲には京都の三千院や瑠璃光院の苔がついています。 独特のアンバランスさが醸し出す不完全性にみる美的感覚や、 空の器(空間)に魂が宿るといった思想がベースにあります。 左腕には、拡張用のアームを取り付けています。 普段のアームの長さでは届かないものが多く、 行動に制限が生まれるため、休憩時間以外は常に持ち歩いています。

なお、ロボの頭部に咲く花がチャームポイントですが、 その花はロボ自らが育て、装備しており、 気分によってつけたりつけなかったり、 花の種類が変わるため、気分屋だと推測されます。

kerberos

Kerberos/ケルベロス

ロボのペット的存在。
皮膚は何らか金属で構成されているようだが、動物なのか、虫なのか、人工的に生成された生物なのかは分かっていない。体内には小さなケルベロスがマトリョーシカ人形のように入っている。主食は主にネジやナットで、ロボの耳についているネジを狙っている。

イエローのヘッドフォンを常に装着しており、音楽を聴いているのか、周囲の音を遮断しているのかは謎であるが、見ためのユルさに反して神経質である。また、ロボのように頭に花が生息しているが、ロボとは違いその花が枯れてしまうと動けなくなる。

ロボのペット的存在。
皮膚は何らか金属で構成されているようだが、動物なのか、虫なのか、人工的に生成された生物なのかは分かっていない。体内には小さなケルベロスがマトリョーシカ人形のように入っている。主食は主にネジやナットで、ロボの耳についているネジを狙っている。

イエローのヘッドフォンを常に装着しており、音楽を聴いているのか、周囲の音を遮断しているのかは謎であるが、見ためのユルさに反して神経質である。また、ロボのように頭に花が生息しているが、ロボとは違いその花が枯れてしまうと動けなくなる。

doctor

Doctor/博士(はかせ)

ブタの博士。
ロボの夢にたまに登場する。植物に関する研究を長年続けていたようだが、詳細は謎に包まれている。ブラックコーヒーが好きで、死ぬ前日はフレンチトーストを食べながらコーヒーを飲むことを決めている。

ブタの博士。
ロボの夢にたまに登場する。植物に関する研究を長年続けていたようだが、詳細は謎に包まれている。ブラックコーヒーが好きで、死ぬ前日はフレンチトーストを食べながらコーヒーを飲むことを決めている。

Artists

作家について

TAKUYA SUZUKI Picture

TAKUYA SUZUKI

原作、構成、コンセプトデザイン、
アニメーションなどを担当。

メルボルン大学大学院(Victorian College of the Arts)卒。
博士(Film&TV)。

2007年に、映画『Academyアカデミー』のモデルとなった名門芸術大学(Victorian College of the Arts)で、最優秀脚本賞(アニマル・ロジック社)や、最優秀アニメーション作品賞(フィルムビクトリア社)等を受賞。同年短編アニメーション部門においてアカデミー賞受賞者を輩出したアニメーション科を卒業。

2009年には、同大学院での功績が評価され、メルボルン国際研究スカーラーシップを獲得し、執筆した博士論文『Time Sense (2012)』は、世界的に有名なアニメーション研究者であるポール・ウェルズ氏などから高い評価を得る。

2013年には、映画・テレビの分野で博士号を取得し、客員講師としてVictorian College of the Artsでアニメーションを教える。その経験を通しアニメなどの日本文化、サブカルチャーが世界的にも最先端の思想や創造をしていることを実感する。

2014年、これまでの経験を活かし母国である日本で、TAKUYA SUZUKI VISUAL WORKSを設立。ジャンルに捕われずアート、商業、研究の分野で映像制作のディレクター、撮影者、ストーリーボードアーティスト、マットペインター、エディター、2D/3Dアニメーター、3Dモデラー、モーションデザイナー、コンセプトアーティストなどの幅広いポジションを手がけるオールラウンドな映像作家として活動中。

www.takuyas.com (コンセプトアーティスト)/ www.takuya-suzuki.com(映像作家)
www.imaginary-time.com (ブログ)

SHO SAKAI Picture

SHO SAKAI

作曲、レコーディング、ミックスを含め、
音響の全てを担当している。

作曲家。声楽家。レコーディング&マスタリングエンジニア。サウンドエディター。
商品装飾展示技能士。紅茶アドバイザー。小売店長。

2001年15歳の私は、両親に進路を反対された事を理由にギターを持って家を飛び出しました。 そして、ホームレスになりました。

演奏して、歌を歌って、食べ物をもらう生活を毎日欠かさず続け、1年経った頃から、 私は"神"と呼ばれるようになりました。 (不名誉な事です)

ライブ直前に逃げたバンドの穴埋めで歌ったり、レコーディングアシスタントなどをして、ホームレスは、1年半で脱することが出来ました。声楽家に弟子入りし、歌、ベース、ピアノの演奏と理論、音響学、音楽療法を学びました。

20歳の時病気療養の為5年ぶりに実家に帰省し、療養期間中は音楽活動を休止しました。療養期間中に読んだ様々な本の影響もあり、音による、人体そのものや、時間的感覚、精神、環境に対する影響と可能性に興味を持ち、回復後は新しい作曲技法の研究に力を注ぎました。

十二音技法をヒントに、それをリズムに転換して考える方法を探し、拍子調整を発見しました。 "拍子等価"による作曲法を完成させました。

現在は、研究や、作曲以外にも、音楽や、音に関わる全ての事に対し、探究心を持って活動を行なっています。

ex001 (代表作:exシリーズ)



Our Goal

私たちの目標

最終的なゴールは、制作するアニメーションの世界観をベースに、植物園とカフェをミックスしたようなクリエイターのためのコワーキングスペースを作ることです。

そのコワーキングスペースは、リアルとヴァーチャルが交差する空間で、訪れた人は作品を作ってビジネスを展開したり、ライブ配信をしたり、展示やインスタレーション、パフォーマンスなどを行って良い自由な空間です。

特徴は、メルボルンのハイクオリティなコーヒーが味わえるカフェがあることと、自然の中のような守られた空間で、ギャラリースペース、撮影機材、ハイスペックなPC、レンダーファーム、3Dプリンターなどの設備が無料で使用でき、週に一度、施設全体を利用したショーが行われます。

制作するアニメーションシリーズのキャラクターを活かしたグッズを展開し、その収益で、リアルなスペースの建設の費用の一部をカバーしようと考えています。

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商品1

ポストカードセット
『less - The Rain Garden』が舞台のポストカード5枚組。

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商品2

キーホルダー
ロボとケルベロスのアクリルキーホルダー。

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商品3

エコバッグ(ロゴ)
Café Rig Rinaのエコバッグ。


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商品4

エコバッグ(絵)
Rain Gardenブランドのエコバッグ。


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